広島・森下　2度目ブルペンで変化球解禁　「おかわり3球」で笑顔締め

広島・森下
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　広島・森下暢仁投手（23）は、沖縄春季キャンプ第1クール3日目の3日、今春2度目のブルペン入りで、変化球を解禁した。

　カットボール、カーブ、チェンジアップを数球試投。56球目を「ラスト」と宣言するも、納得いかなかったのか直球3球を「おかわり」して全58球。最後は低めに伸びのある直球が決まると、笑顔で投球を締めた。

　投球練習を終えると、捕手を務めた中村奨と変化球の軌道について話し合った。キャンプ初日にブルペン入りした際には、「（変化球は）いけそうだと思ったときから投げます」と明かしていた中、順調な仕上がりを見せた。