ロッテドラ1鈴木「緊張して力んだ」正捕手・田村に42球

[ 2021年2月3日 15:09 ]

<ロッテ石垣島キャンプ>力感あふれる投球の鈴木昭汰
Photo By 代表撮影

 ロッテのドラフト1位・鈴木昭汰投手が3日、石垣島春季キャンプで2度目のブルペン投球を行った。正捕手の田村を座らせて42球。「緊張して力んでしまった」と振り返るが、最速153キロ左腕の球威は十分だった。

 キャンプ初日からウエートトレーニング、ランニングと精力的にこなしている。「少し張っているところがある」と打ち明けるが、「試合になればベストでないときもある。そういうときでも自分の投球ができるようにしたい」と実戦派らしい一面も見せる。

 11日には紅白戦もある。「具体的なことは言われていないが、いずれ、どこかで登板させてもらえると思う。そこでアピールできるようにしていきたい」と気合を入れてた。

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2021年2月3日のニュース