開成、学習院、都西…東東京大会 偏差値上位勢が進撃 コロナ禍で効率いい練習法が奏功?

[ 2020年7月31日 05:30 ]

<都小山台・城北>2回戦で敗れた都小山台ナインは悔しげな表情であいさつに並ぶが、上江洲(奥列左)は満足げな笑顔を浮かべる(撮影・村上 大輔)
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 東東京の1回戦では偏差値78の開成が13―2の6回コールドで都葛飾商を撃破。同70の学習院も2回戦で都大崎に延長10回タイブレークの末、7―6で競り勝った。

 西東京の2回戦でも同73の都西が東農大一を5回コールドの15―2で圧倒。偏差値上位校の快進撃が目立っており、ある野球部の関係者は「コロナ禍で全校が練習不足だったことがある。進学校の効率いい練習法が功を奏したのでは」と話していた。

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2020年7月31日のニュース