智弁学園・大橋　3戦連発！「1日一発目標」有言実行　コールド快勝けん引

奈良大会準々決勝   智弁学園15－2桜井 （ 2020年7月30日 ）

＜智弁学園・桜井＞初回2死、左越え本塁打を放つ智弁学園・大橋（撮影・平嶋　理子）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　「4番・右翼」で出場した智弁学園の大橋誠斗（3年）が、1―0の初回2死走者なしから左中間へ3戦連発となるソロ本塁打。3打点を挙げ、桜井を5回コールドで下す快勝に貢献した。

　「一日1本、ホームランを打てるように」と目標を掲げて大会に出場。初戦の2回戦から1試合1本塁打ずつ放つ有言実行の活躍見せ「体をうまく回転させて打つことができました」と汗を拭った。小坂将商監督も「迷わず振っているのがいい」と称え、甲子園の交流試合での活躍にも期待した。