高田商の小兵・森田「デカい奴には負けたくない」気迫のヘッスラで攻撃けん引

[ 2020年7月31日 21:41 ]

令和2年度奈良県高等学校夏季野球大会 準々決勝   高田商13―6橿原学院 7回コールド ( 2020年7月31日    佐藤薬品スタジアム )

<橿原学院・高田商>初回2死二、三塁、先制の適時内野安打を放つ高田商・森田楓 (撮影・後藤 大輝)
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 小柄はハンデにはなり得ない。身長156・7センチの高田商5番・森田楓大(ふうだい)内野手が躍動。猛攻撃をけん引した。

 初回2死二、三塁。打ち損じた打球は投手への平凡なゴロとなったが、投手が打球を弾く間に一塁へ気迫のヘッドスライディング。「弾いたのが見えたので死ぬ気で走った。気付いたら頭からいってました」。投手強襲の先制内野安打で大量得点の口火を切った。

 反骨心が小さな体に満ちあふれる。

 「デカい奴には負けたくない。負けず嫌いなんで…」

 大阪・太子中時代は河南リトルシニアに所属。負けたくない一心で、下半身の強化トレーニングを中心に打撃を磨いてきた。高校入学後は上半身メインに切り替え。遠目からでも分かる分厚い筋肉は、負けず嫌いな小兵の努力のたまものだ。

 準決勝は8月1日、一条―天理の勝者と対戦する。2017年には選抜大会出場、昨夏は奈良大会決勝にも進出した公立実力校には負けず嫌いのキーマンがいる。

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