巨人、鮮やか逆転勝ち!畠危険球退場アクシデントも何の、亀井同点打&丸V打 広島わずか3安打

[ 2020年7月31日 20:54 ]

セ・リーグ   巨人2―1広島 ( 2020年7月31日    東京D )

<巨・広>4回2死一、二塁、勝ち越し適時打を放つ丸(撮影・木村 揚輔)
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 リーグ連覇を目指す首位・巨人が5位・広島に1点差勝ちして連敗を2でストップ。再び貯金10とした。広島は今季最少の3安打に終わり、再び今季ワーストタイの借金6。

 巨人は0―1で迎えた4回、2死二塁から亀井の中前適時打で追いつき、坂本の安打でつないだ2死一、二塁から丸の右前適時打で2―1と逆転。今季初登板初先発で3回までパーフェクト投球だった畠は2年ぶりの勝利投手の権利を得るまであと2死と迫った5回1死から会沢への頭部死球で危険球退場となったが、緊急登板となった鍵谷が後続を斬ると、大江、大竹、高梨、中川と無失点リレーでつないで勝ち切った。大江がプロ4年目で待望の初勝利をマークしている。

 広島は4回に西川の2試合連発となる右越え3号ソロで先制したが、その裏に巨人戦初登板の先発・森下が逆転された。森下は初回に3連続四球、3回にも2連続四球を与えるなど乱調、5回で100球を投げ、4安打6四死球2失点で今季2敗目を喫している。

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2020年7月31日のニュース