阪神・サンズ 延長10回のピンチで好守披露 チームを救う

[ 2020年7月31日 22:48 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2020年7月31日    甲子園 )

<神・D>延長10回1死一、二塁、大和の打球をサンズは背走しながらキャッチ(撮影・大森 寛明)
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 阪神は延長10回に左翼・サンズの好守でピンチを切り抜けた。

 この回から登板した5番手・藤川は1死から宮崎に対して遊ゴロに打ち取るも、熊谷の送球が逸れる失策で出塁を許し、柴田には四球で一、二塁のピンチを背負った。打席にはかつての同僚・大和。カウント1―2からの直球をはじき返した打球は、左翼後方に。この打球をサンズが背走し、懸命に手を伸ばしながらランニングキャッチ。しっかり捕球し、飛びだした二塁走者の倉本も二塁で刺して併殺とした。助っ人の好プレーでこの日の負けはなくなった。

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