日本ハムドラ1吉田輝「このまま調子を上げていきたい」 16日紅白戦はフォーク封印

[ 2019年2月13日 15:19 ]

日本ハム春季キャンプ ( 2019年2月13日 )

<日本ハム2軍キャンプ>柿木と並んでダッシュする吉田輝(左)(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18=金足農)が13日、沖縄・国頭村の2軍キャンプで練習を行った。朝からの大雨の影響で、この日はグラウンドが使えず、室内練習場で、軽いキャッチボールや、ウエートトレーニングを行った。

 16日にはデビュー戦となる紅白戦が控えているが、14日には、実戦前最後のブルペン入りを控えている。「これまで順調に状態が上がっているので、このまま調子を上げていきたい。打者を意識しての投球を心がけたい」と言った。

 これまでのブルペンでは直球に加えて、カーブ、縦のスライダー、ツーシーム、カットボール(横のスライダー)を試しており、あとはフォークを投げれば甲子園で投げた球種は全て投げたことになる。それでも「(明日のブルペンでフォークは)投げないと思います」ときっぱり。16日の紅白戦には、フォークを除いた、直球と4つの変化球での勝負が予想される。

続きを表示

この記事のフォト

2019年2月13日のニュース