日本高野連、高知商の処分結論20日に先送り 有料発表会出演「商業活動ではない」と判断

[ 2019年2月13日 19:29 ]

 日本高野連は13日、大阪市内で全体審議委員会を開き、昨年12月に野球部員をダンス同好会の有料発表会に出演させた高知商野球部長の処分について、日本学生野球協会に上申するかどうかの結論を保留。今月20日の理事会で最終決定する方針を示した。

 高野連は当初、有料発表会への出演について「日本学生野球憲章が禁じる部員の商業的利用に当たる」としていたが「商業活動ではないということは共通理解した」と明言。あくまでも施設使用料など経費を支払うための必要最低限の入場料だとし、定期演奏会、展覧会など学校の認める校外活動については商業活動には当てはまらないと定義付けた。

 一方でユニホーム姿での出演については「いろんな意見が出た」とする。かつての日本学生野球憲章では付随する「アマチュア問答集」で明確にテレビ、舞台にユニホームを着て出演することを禁じていたが、2010年の全面改訂の際に問答集を除外。そのため精神として憲章に息づいてはいるが、現状で禁止する根拠がないことになり「こちらの不手際で周知徹底できていなかった」とした。

続きを表示

「第101回(2019年)全国高校野球選手権」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2019年2月13日のニュース