ソフトバンク・真砂が存在感 7割の力でフリー打撃で大竹から安打性7本

[ 2019年2月5日 17:24 ]

<ソフトバンク>先頭でランニングする周東と横を走る真砂(右から2人目)(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクの“ミギータ”こと、7年目の真砂勇介外野手(24)が存在感を示した。フリー打撃で左腕・大竹から安打性7本を放った。7割の力でスイングしたというが、鋭い打球を広角に打ち分けた。「ティーでは思い切り振れるけど、前から来るボールだと力んでしまう。まずは自分のスイングを固めること」とやるべきことを冷静に追い求める。

 昨年12月にプエルトリコ・ウインターリーグに参戦。海外特有の動くボールに苦戦したが、継続的にトレーニングができ、体の状態は良いという。「体は仕上がってるので、技術練習に集中できる」。背水の覚悟で7年目のシーズンに挑む。

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2019年2月5日のニュース