中畑清氏 よくぞ言った筒香45発宣言!優勝で2次会に呼ぶ約束、今年こそ待ってるぜ!

[ 2019年2月5日 10:13 ]

筒香(右)と話す中畑清氏(撮影・島崎忠彦)
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 【中畑清 キヨシスタイル】2月1日のキャンプインを宮崎で迎え、巨人とソフトバンクを見ていったん帰京。土日は「追跡LIVE! SPORTS ウォッチャー」(テレビ東京系)のMCをやって、今度は沖縄にやってきた。

 那覇空港から直行したのはDeNAがキャンプを張る宜野湾。最高のタイミングだったね。球場に着いたのは筒香の打撃練習が始まる直前。新しい打撃フォームを楽しみにしてたんだ。

 棒立ちに近かった去年のキャンプから一転、膝を曲げて重心を低くしている。スイング自体、私にはヘッドの抜けが少し悪いように見えたけど、去年の棒立ちより全然いい。この構えなら変化球や動くボールに対応しやすい。直感的に、メジャーを意識してるなと思った。

 練習後、筒香にぶつけたら「メジャーに行くかどうかは分かりません」とかわされたけど、新フォームには十分な手応えを感じているようだ。

 「真っすぐを待って変化球が来ても止まって、強いスイングができるんです」

 インコースの球にも最短でバットが出て打球が切れなくなったという。

 毎年、キャンプで新しい打ち方にトライしてきた筒香。侍ジャパンの4番を任され、3億円、4億円と言われる年俸になっても現状に妥協することがない。さらなる高みを目指しての挑戦。そろそろ「これぞ筒香打法」という集大成が見られるかもしれない。

 今年の目標を聞いたら、はっきりと数字を口にしてくれた。

 「3割は絶対に打ちたいし、ホームランは45本以上打ちたいです。それだけ打てば打点もついてくるでしょう」

 よくぞ言ってくれた。45本なんてなかなか口にできないよ。これまでの最多本塁打はタイトルを獲った2016年の44本だから自己最多宣言。新打法が完成し、目標の数字をクリアしたら、次のステージがはっきり見えてくるんじゃないかな。

 それと…。覚えてるだろうな。優勝したら前監督の私を2次会に呼んでくれるって約束。そろそろ実現してもいいよね。今年こそ待ってるぜ! (本紙評論家・中畑 清)

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