成瀬、オリ入団テスト合格「一度は諦めたプロ野球だったが…」

[ 2019年2月5日 05:30 ]

オリックス・春季キャンプ ( 2019年2月4日 )

入団が決まった成瀬(右)は、ロッテ時代同様、西村監督の下での活躍を誓う(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックスは4日、春季キャンプで入団テスト中だった前ヤクルトの成瀬善久投手(33)の獲得を発表した。背番号46で推定年俸1500万円プラス出来高払い。当初は第2クール終了時に合否を判断する予定だったが、長村裕之球団本部長は「実戦で力を発揮できる投手」と即決の理由を説明した。

 成瀬はこの日、シート打撃に登板し山足に2安打を浴びたが、宗から空振り三振を奪った。最速は135キロ止まりもスピードで勝負する投手ではなく、変化球や制球力で持ち味を発揮。「一度は諦めたプロ野球だったが、こういう機会を与えていただいたことに感謝して、1つでも勝利に貢献したい」。横浜高の先輩である松坂が昨季終了後にカムバック賞を獲るなど復活し「僕もまだまだやりたい」と意気込んだ。

 ロッテ時代の恩師の一人でもある西村監督は「(打たれた)ヒットも芯を外したものだった。内容も悪くないし、あれだけ投げられれば十分」と通算96勝左腕の経験豊富な投球術に期待した。起用法については「どちらかというと先発だろうが、まだ決めていない」と高山投手コーチらと協議して決める予定。昨季まで4年連続Bクラスと低迷するチームの起爆剤になることを願った。 (鶴崎 唯史)

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