広島ドラ1小園、ファンへ珍要求「どんどん僕の映像あげて」

[ 2019年2月5日 05:30 ]

広島・春季キャンプ ( 2019年2月4日 )

日南市の「うなぎ料理 大清」でうなぎの掴み取りを体験する(左から)島内、小園、正随(撮影・奥 調)
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 広島のドラフト1位・小園海斗内野手(18=報徳学園)が4日、ファンに珍要求した。動画投稿サイトで自身のキャンプでの映像を見ていることを明かし、5日から始まる第2クールでも映画「カメラを止めるな!」ばりに撮影を続け、さらなる投稿を期待した。

 「自分の動画を結構見ています。キャンプの映像が(動画投稿サイトの)ユーチューブに出ていたりするし、テレビの映像も見たりして“こうなっているんだな”と。どんどんユーチューブに僕の映像をあげてくださいと言ったらおかしいですかね(笑い)。打撃練習とかの映像をたくさん見られればとは思います」

 第1クールを自己採点し「70点ぐらいです。打撃では今までと違うような打球が飛んでいる」と、成長を実感した3日間。合格点につながった理由の一つが、今どきの若者らしい。

 1月までの合同自主トレなどでは、ファンが立ち入ることができなかった。前日3日は約6000人のファンが天福球場を訪れるなど、宮崎でもカープ人気はすさまじい。ファンにとっては選手を思う存分堪能できるだけに、カメラを向けるのも当然。その映像一つ一つが、小園にとっては成長への大きな資料になるという。

 自分で発見するだけでなく「見ている人にしか分からないことがあるので、ベンチにいる方に聞いたりとかもしています」とコーチ陣にも質問をぶつけるなど、物おじしない積極性も光る。キャンプ初日のフリー打撃で1本だった柵越えは3日目には5本に。東出打撃コーチの指導などを即座に体現できる修正&適応力が突出する。

 「トップをしっかり作れるようになりました。前はそこがまだまだだった。型作りが大事だなと思いました」

 今日からの第2クールではフリー打撃などでプロの投手との初対戦を予定。「高いレベルに打ち勝っていけるようにしたい。1球目から振っていきたいです」。非凡な打力で評価を上げたが、まだ物語の序章。実戦形式で拍手喝采を浴びるところも“カメラを止めるな!”だ。 (河合 洋介)

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