新井貴浩氏 中日キャンプで仲良しドミニカンと笑顔の再会

[ 2019年2月5日 14:40 ]

広島時代の同僚・ルイス通訳(左)と握手する新井氏
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 スポニチ本紙評論家の前広島・新井貴浩氏(42)が5日、沖縄・北谷の中日キャンプを訪問。

 与田監督や駒大の先輩である森繁和シニアディレクターらとあいさつを交わすと、室内練習場で行われている打撃練習を視察した。

 そこで嬉しい再会を果たしたのがフランシス・ルイス通訳。ルイス通訳はドミニカ共和国のカープアカデミー出身で、97年に練習生として来日。98年ドラフトの新井氏とは同学年で大の仲良し。

 昨季もシーズン中に中日が広島遠征でマツダスタジアムを訪れると、新井氏が待ち受け、鞄持ち役を演じるなど周囲を和ませていた。

 新井氏が室内練習場を訪れた際はルイス通訳が打撃投手を務めていたため、会話ができず。車に乗り込み、球場を後にする間際にギリギリで対面したルイス通訳は「お前、逃げてんじゃねーよ!」と笑顔で手を差し出した。

 すると、新井氏もすかさず「『あいつは要領が良い』と立浪さんが言ってたよ」とお返しし、握手を交わした。

 わずか1分足らずの再会となったがルイス通訳は「顔、ちょっと太ったね」と現役を引退した新井氏を最後までいじっていた。

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2019年2月5日のニュース