リコー・沼津事業所 3回戦進出 7得点も…小林監督「50点」

[ 2018年9月20日 05:30 ]

スポニチ後援蒼龍旗争奪野球第3日 ( 2018年9月19日    東京ドーム )

 2回戦2試合が行われ、リコー・沼津事業所と京葉ガスが、それぞれ7回コールドで勝ち、3回戦に駒を進めた。20日は2回戦4試合、3回戦1試合が行われる。

 リコー・沼津事業所先発の雨宮が6回を無失点と好投した。3回以外、毎回走者を背負いながらも「走者をためないことを意識して、ボールを低めに集めてゴロを打たせようとした」とテンポ良く打たせて取って、攻撃にリズムを与えた。打線は5、6回に3点ずつとつながったが、小林高弘監督は「攻撃は100点中50点。まだ練習でやってきたことができてない」と辛口だった。

 ≪織内「30点」零封≫京葉ガスが3回以降は毎回得点と、そつなく得点を重ねた。4回、6回はともに三塁に走者を進め好機で叩きつけるゴロで加点。宮内新也監督は「やってきたことが徹底できたので良かった」と選手を称えた。先発の織内は「30点くらい」と自己評価は厳しいが、ストライク先行の投球で6回を4安打無失点。「応援してくれる方々に恩返ししたい」と声援に感謝した。

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2018年9月20日のニュース