Dバックス平野がメジャー日本投手最多登板 大塚、上原に並ぶ73試合目

[ 2018年9月20日 13:15 ]

ナ・リーグ   ダイヤモンドバックス9―0カブス ( 2018年9月19日    フェニックス )

ダイヤモンドバックスの平野 (AP)
Photo By AP

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手(34)が19日(日本時間20日)のカブス戦にリリーフ登板。3番手として1回を投げ、無安打無失点の好投を見せた。平野は今季73試合目の登板で、大塚晶文(04年、パドレス)、上原浩治(13年、レッドソックス)が持つ日本人メジャー投手のシーズン最多登板記録に並んだ。

 中4日の平野は7―0とリードの8回から登板。味方守備の失策で先頭の9番・ラッセルに出塁されたが、続く1番・アルモラを6―4―3の併殺打に打ち取り2アウト。2番・ブライアントをスプリットで空振り三振に切って取り、球数9で無失点とした。

 試合はその裏に追加点を挙げたダイヤモンドバックスが9―0で零封勝利。連敗を4で止めた。平野はここまで73試合に登板して4勝3敗2セーブ、防御率2・09。ホールドはリーグ2位の32を記録している。

続きを表示

2018年9月20日のニュース