大谷3打数1安打、2試合連続安打もチームは大敗

[ 2018年9月20日 13:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス0―10アスレチックス ( 2018年9月19日    オークランド )

<アスレチックス・エンゼルス>7回1死、遊撃内野安打を放つ大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は19日(日本時間20日)、敵地オークランドでのアスレチックス戦に「4番・DH」で先発出場。7回に遊撃内野安打を放つなど3打数1安打だった。エンゼルスは0―10で大敗した。

 アスレチックスの先発は、今季3勝5敗の左腕ブレット・アンダーソン。大谷は2回無死からの第1打席で、初球の内角球を叩き遊ゴロ。4回2死からの第2打席は、1ボール1ストライクから内角球に詰まらされ二ゴロに終わった。9点を追う7回1死からの第3打席は、2ボール1ストライクからの4球目を叩いた。遊撃へのゴロとなったが、快足を飛ばして遊撃内野安打。代走にアルシアが送られベンチに退いた。

 ここまで打者として93試合(代打22試合)に出場し、打率・291、20本塁打、55打点。前日18日(同19日)のアスレチックス戦は2打数1安打2四球だった。

 新たな損傷が判明している右肘については、じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けるか否かの結論は持ち越されている。大谷本人は今季中は打者として最後までプレーしたい意向を明かしており、球団は今野の方針について、期限を決めずに大谷の決断を待つ意向を示している。

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