雨には勝てず…広島・ジョンソン 2時間以上待たされ、無念の2回降板

[ 2018年9月20日 21:26 ]

セ・リーグ   広島―阪神 ( 2018年9月20日    マツダ )

<広・中21>初回、スパイクの裏についた土を気にするジョンソン(撮影・北條 貴史)
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 11勝目を目指して登板した広島のジョンソン投手(33)は降りしきる雨には勝てず、無念の2回1失点降板となった。

 午後6時開始予定が降雨のため7時開始に変更となり、実際にプレーボールがかかったのは69分遅れの午後7時9分。だが、2回終了後の8時2分には長い中断に入った。結局、試合再開となったのは午後9時3分。待たされ続けたジョンソン降板を余儀なくされ、2番手として中村祐がマウンドへ上がった。

 ジョンソンの投球内容は2回で打者10人に対して41球を投げ、3安打1失点。1三振を奪い、与えた四球は1つだった。試合は阪神が初回、2死一、二塁から5番・陽川の左前適時打で先制している。

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2018年9月20日のニュース