中日・ガルシア7回零封で12勝目 リーグトップに1差も「意識すると…」

[ 2018年8月22日 12:06 ]

セ・リーグ   中日4―1阪神 ( 2018年8月21日    ナゴヤD )

<中・神>勝ち星を挙げたガルシアは最後を締めた岩瀬(右)からウイニングボールを受け取る(撮影・椎名 航)
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 中日のガルシアは21日の阪神戦で7回5安打無失点で12勝目を挙げた。4回1死一、二塁でナバーロ、俊介を連続三振。7回を投げて94球と、今季3度目の完封も見えたが「最初から飛ばしていたのでバテた」と救援陣にマウンドを譲った。

 チームの連敗を2で止め、最下位から脱出させた助っ人左腕は、リーグ最多13勝の広島・大瀬良に1差に迫った。「1位になるのはうれしいけど、意識すると自分の投球ができなくなる」。あくまでもチームの勝利を最優先にマウンドへ上がる。

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