【大阪桐蔭過去の優勝アラカルト】始まりは９１年夏

第１００回全国高校野球選手権記念大会最終日・決勝   大阪桐蔭１３―２金足農 （ 2018年8月21日    甲子園 ）

＜大阪桐蔭・金足農＞史上初となる２度目の春夏連覇を達成し、歓喜の輪を作る根尾（左から３人目）ら大阪桐蔭ナイン（撮影・大森　寛明）
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　【大阪桐蔭過去の優勝アラカルト】

☆９１年夏　打率・６８８、３本塁打の４番・萩原を軸に創部４年目で初出場Ｖ。（プロ入り＝萩原誠、背尾伊洋）

　☆０８年夏　６戦５７打点、萩原の打点１５は、いずれも大会記録に。西谷浩一監督の初タイトル。（プロ入り＝浅村栄斗）

　☆１２年春　藤浪が花巻東・大谷との初戦に投げ勝つと大車輪の働き。大阪勢９３年の上宮以来の春制覇。

　☆１２年夏　史上初めて春と同じ光星学院との決勝に。藤浪が準決勝から連続完封して春夏連覇。（プロ入り＝藤浪晋太郎、沢田圭佑、森友哉）

　☆１４年夏　三重との決勝でこの大会４度目の逆転勝ち。夏Ｖ４はＰＬ学園に並んだ。（プロ入り＝香月一也、青柳昴樹）

　☆１７年春　決勝は履正社と史上初の大阪勢対決となり、８―３で勝利。

　☆１８年春　智弁和歌山との決勝で根尾が完投。史上初２年連続の胴上げ投手に。