ヤンキース 守護神チャプマンが緊急降板 左膝の腱炎再発でMRI検査

[ 2018年8月22日 13:49 ]

インターリーグ   ヤンキース2―1マーリンズ ( 2018年8月21日    マイアミ )

<マーリンズ・ヤンキース>トレーナーとともにベンチへ退くチャプマン (AP)
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 ヤンキースのクローザーを務めるアロルディス・チャプマン投手(30)が21日、マーリンズ戦での登板で左膝を痛めて緊急降板した。

 チャプマンは2―1とリードの延長12回から登板。先頭打者のギャロウェイに四球を与え、続くオルテガへ初球を投じると、トレーナーがマウンドへ。チャプマンはトレーナーとともにベンチへ退くと、そのまま降板となった。

 大リーグの公式サイトによると、チャプマンは以前から悩まされている左膝の腱炎を再発させ、MRI検査を受けるとのこと。7月7日のブルージェイズ戦でも同じように左膝を痛め、イニングの途中で緊急降板した。

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