ミッキー・マントルのユニホームが1億4500万円で落札 “記録的”な超高値

[ 2018年8月22日 11:50 ]

 大リーグ元ヤンキースのミッキー・マントル(1995年に63歳で死去)のユニホームが、132万ドル(約1億4500万円)で落札されていたことが明らかになった。

 1964年のワールドシリーズ第6戦と第7戦で着用していた背番号7(永久欠番)のユニフォームで、マントルのユニフォームの落札額としては、引退した1968年に着用していたロード用の48万6000ドル(約5350万円=昨年に落札)を超える最高額。マントルは1964年のワールドシリーズ第3戦で、ベーブ・ルース(元ヤンキース)が保持していた同シリーズでの最多本塁打記録(15本)を更新し、第6戦と第7戦でも一発を放ってその記録を「18」にまで伸ばしていた。しかもこの記録は現在に至るまで破られておらず、それが高額落札の要因にもなった。

 なお大リーグのユニフォームの最高落札額は、ベーブ・ルースがレッドソックスからヤンキースに移籍した1920年に着用していた一着で、2012年に441万5000ドル(約4億8600万円)の値が付けられている。

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2018年8月22日のニュース