大谷 130メートル特大V弾 登板2日後「体的には多少鈍いような感じ」

[ 2017年9月24日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム4―3ロッテ ( 2017年9月23日    ZOZOマリン )

<ロ・日>8回1死、130メートルの特大弾を右中間に叩き込む大谷
Photo By スポニチ

 本塁打を確信し、ゆっくり歩きだした。日本ハム・大谷がロッテ戦の同点の8回に右中間に決勝8号ソロ。推定130メートルの特大弾に「感触は良かったです」と手応えを語った。

 6回までの3打席は関谷の外角に沈むチェンジアップに手を出して2三振を喫するなど無安打。上体が投手方向に突っ込んでいたフォームを修正し、8回は2番手・有吉から快音を響かせた。21日のソフトバンク戦で今季4度目の先発マウンドに上がり、108球を投げて2勝目を挙げたばかり。登板2日後で「体的には多少、鈍いような感じ」と振り返ったが、豪快なスイングは健在だ。今オフにメジャー挑戦する二刀流。残り11試合。最後までファンを魅了する。 (山田 忠範)

続きを表示

この記事のフォト

2017年9月24日のニュース