王会長 清宮指名ならクジ引きは工藤監督「外れたら一生言われちゃう」

[ 2017年9月24日 05:30 ]

清宮のプロ志望届提出表明について記者の質問に答える王会長
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 ソフトバンクの王貞治球団会長(77)は23日、前日にプロ志望を表明した早実の後輩・清宮幸太郎内野手(18)を歓迎し、10月26日に行われるドラフト会議での1位指名を示唆した。午後2時半すぎ、ヤフオクドームに到着すると「清宮だよね」と待ち受けていた報道陣の前で足を止め、口を開いた。

 「やっぱり欲しいよね。バッターとしての技術もそうだし、ネームバリューもある」

 球団はドラフト会議当日まで指名は公表しない方針。ただ、高校通算最多の111本塁打をマークした母校・早実の後輩だ。はやる気持ちは抑えきれない。清宮が自身の持つ記録868本塁打への挑戦を目標に掲げたことにも触れ「そういう目標を持てるのはたいしたもの。我々はそんな目標はなかった」と挑まれることに喜びを感じた。

 評価しているのは技術だけではなかった。「キャプテンやったり、英語も話す。18歳だけど(プロの)チームに入ってもすんなり、いけそうなという雰囲気もしているね」。早実、U―18日本代表では主将を任され、中学時代に英語部の部長も務めた英会話力などコミュニケーション力も将来のチームリーダーとして思い描く。

 過去最大の競合も覚悟している。「記録になるんじゃないの?8つかな?それは超えるだろう」。過去最多の重複指名は89年の野茂(近鉄)、90年の小池(ロッテ拒否)の8球団。「工藤監督の方がクジ運がいいからね。外れたら一生言われちゃう(笑い)」と15年は3球団競合の高橋、16年は5球団競合の田中を引き当てた指揮官へ運命を託す考えだ。(福浦 健太郎)

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