中日・浅尾 技巧派に“変身” 最速142キロ「反省は多い」

[ 2017年9月24日 09:07 ]

セ・リーグ   中日5―13DeNA ( 2017年9月23日    ナゴヤドーム )

<中・D>6回に登板した浅尾は1イニングを無失点に抑える
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 再昇格した中日・浅尾がモデルチェンジした姿を披露した。

 4月4日広島戦以来の登板で6回からの1イニングを2安打無失点。直球の最速は142キロで28球のうち、半分以上がパーム、フォークなど変化球で2三振を奪った。「反省は多いですが、アウトを三つ取れて帰って来られたことは良かった」。来季の去就が注目される中でのマウンドで、森監督は「速球派から技巧派には経験があればなれる。球団も我々も見ている。あとは本人の気持ち次第」と話した。19年ぶりの初回8失点など大敗で5位が確定する中、数少ない収穫だった。

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