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中日・森野 笑顔で21年間の現役生活に別れ 最後の打席は一塁ゴロ

セ・リーグ   中日―広島 ( 2017年9月24日    ナゴヤD )

<中・広>7回、代打で登場した森野は一ゴロで塁に残り代走に出てきた荒木(左)と握手を交わす
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 高卒から中日ひと筋にプレーした森野将彦内野手(39)が24日、ナゴヤドームで行われた広島25回戦に途中出場。7回に代打に出て一塁ゴロに倒れ、21年間の現役生活にピリオドを打った。

 7月2日の広島戦(マツダ)で右脚を痛め、登録抹消。この日の試合前に出場選手登録され、84日ぶりとなる今季22試合目の出場を果たした。

 ベンチスタートとなった森野に出番が回って来たのは先発・笠原が連続押し出しで2点先制を許した直後の7回。先頭・松井雅が中前打で出た無死一塁という場面で9番・笠原の代打として左打席に入ると、この回から登板した広島2番手の右腕・九里から一塁ゴロに終わった。

 森野は一塁走者として残る形となったが、1年先輩の荒木が代走に出て交代。荒木の登場にお互い顔を見合わせて笑顔を見せた。そして、中日の後輩・藤井に続いて、東海大相模の後輩にあたる広島の田中からも花束を贈られ、スタンドから大きな拍手を浴びながらベンチへ下がった。涙はなく、晴れやかな表情だった。

 神奈川県横浜市出身の森野は東海大相模(神奈川)から96年ドラフト2位で入団し、中日ひと筋21年。97年8月29日のヤクルト戦でプロ初安打を本塁打で記録したし、04年に落合監督が就任すると勝負強い打撃でレギュラーに定着して4度のリーグ優勝、1度の日本一に貢献した。10年に三塁手でベストナイン、14年には一塁手として初のゴールデングラブ賞に輝き、07年の日本シリーズでは優秀選手に選出された。08年には北京五輪の日本代表メンバーにも選ばれた。通算成績は1801試合出場で5707打数1581安打の打率・277、165本塁打、782打点だった。

[ 2017年9月24日 16:30 ]

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