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大和 適時打&美守連発 45年ぶりヤクルト戦18勝立役者に

セ・リーグ   阪神8―1ヤクルト ( 2017年9月23日    神宮 )

<ヤ・神>4回、左打席で由規から適時打を放つ大和
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 まぶしいスポットライトはいらない。まさにいぶし銀の働き。阪神・大和が攻守に持ち味を存分に発揮し、1972年以来、45年ぶりとなるシーズンのヤクルト戦18勝目の立役者に名を連ねた。

 まずは初回の守備だ。先発はルーキー小野。先頭の山崎にいきなり左前打され、不安がよぎるところで美技を連発した。続く藤井の二遊間へのゴロを捕球すると自ら二塁ベースを踏み、山崎のスライディングをかわしながら軽やかに一塁へ送球して併殺。続くバレンティンの高く弾んだ二遊間へのゴロに対しても難しいバウンドをいとも簡単に合わせて処理した。「立ち上がりだったんで、いいプレーができて良かったと思う」。他の選手ならファインプレーでも、大和がやれば普通に見えてしまう。

 バットを持っては0―0の4回1死満塁、中村の捕逸で先制し、走者が二、三塁となったところで由規の低めフォークに食らいついた。粘り腰で放った一打は中堅・山崎の前にポトリと落ちる2試合連続の適時打。由規と前回対戦した7月22日もチーム唯一の安打となる2点適時打を放っており、またも由規撃ちを果たした。

 「追い込まれてしまったんでとにかくバットに当てる意識で。当てれば何かが起こると思っていた。見逃せばボール球だと思いますが、外野の前に落ちてくれて良かった」

 8月半ばに痛めた右脇腹の張りから今月7日に復帰後、遊撃の定位置をがっちりとキープ。9回にも中前打し打率は・279。守備だけでなく、しぶとい打撃でもアピール中の背番号0は、ポストシーズンでも欠かせない存在だ。(山添 晴治)

 ≪45年ぶり4度目≫阪神は今季のヤクルト戦を18勝7敗で終了。同カードの18勝以上は、72年に18勝して以来45年ぶり4度目。最多は70年の21勝がある。

[ 2017年9月24日 05:30 ]

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