楽天・三木谷オーナー提案“Jリーグ式”反社会勢力排除宣言

[ 2016年9月13日 08:30 ]

オーナー会議を終えて引き揚げる楽天・三木谷オーナー

 プロ野球のオーナー会議と日本野球機構(NPB)の臨時社員総会が12日、東京都内のホテルで開かれ、楽天の三木谷浩史オーナー(51)が13年10月以来の出席となった。同会議では昨秋以降発覚した野球賭博や、反社会的勢力との遮断について話し合われたが、再発防止と倫理観向上へ独自の提案を行った。

 「Jリーグでは差別撲滅の宣言をキャプテンが行っている。プロ野球も選手にファンの前で宣言してもらう。かなり抑止効果は高いと思うし、検討してくださいという話をしました」

 Jリーグでは、試合前に両チームの主将が人種差別撲滅の宣言を行う。ヴィッセル神戸のオーナーも務める同オーナーならではの提案で、球団からの啓蒙(けいもう)だけではなく、選手の自覚を促すことも重要だとした。熊崎勝彦コミッショナーは「これからも具体的な方策を含め、反社(反社会的勢力)をきっぱり遮断する方向で、結束、対応していく」と語った。

 <オーナー会議の審議・承認事項>(1)平成28年度の事業計画と収支予算の承認(2)NPBの調査委員会による調査報告(3)野球・ソフトボールの20年東京五輪の種目復活についての報告。

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