広島 ジョンソン快投、セ単独トップ15勝目 7回零封12奪三振

[ 2016年9月13日 21:05 ]

<中・広>力投するジョンソン
Photo By スポニチ

セ・リーグ 広島4―0中日

(9月13日 ナゴヤD)
 広島は先発・ジョンソンが7回無失点12奪三振の快投で中日に勝利。打線も効果的な得点でリーグ覇者の貫録を見せつけた。

 4回1死満塁から石原が走者一掃の適時二塁打で3点を先制。5回は2死二塁で鈴木が適時二塁打を放ち、リードを広げた。

 先発・ジョンソンは2回に3者連続三振を奪うなど圧巻の投球で7回無失点12奪三振。昨季を上回る15勝目を挙げ、セ単独トップに立った。ジョンソンはチームメートの野村と最多勝争いを繰り広げており、この日の勝利で一歩リードとなった。

 中日は先発・大野が5回7安打4失点で降板。その後は継投で無失点と奮闘も、打線が散発6安打と援護を欠いた。

続きを表示

この記事のフォト

2016年9月13日のニュース