巨人・坂本 攻めて首位打者獲る 休まず逃げ切りだ

[ 2016年9月13日 05:30 ]

声を出しながら打撃練習をする坂本

 打ちまくってタイトルを獲る。打率・347で現在セ・リーグトップの巨人・坂本が攻めの姿勢で初の首位打者獲りを目指す。

 「調整とか言っていられない。一打席一打席無駄がないように、どんな展開でも集中してチームが勝つためにベストなプレーをする」

 坂本はそう言葉に力を込めたが、状態は決して万全ではない。左足自打球の影響で9日まで4試合先発を外れた。この日は川崎市のジャイアンツ球場で行われた全体練習に参加したが、足を気にするしぐさを何度か見せた。それでも残り14試合に全力を傾け、2位で追う・333の広島・鈴木を突き放す。高橋監督はタイトル狙いでのシーズン終盤戦の欠場について「そういうのを関係なしに獲ってくれれば一番いいかなと思う」と話し、グラウンドに立ち続けることを望んだ。

 チームは14日から今季最長の11連戦に突入するが、下克上日本一を目指すCSへ、試合に出続けることがゲーム勘を保つことにもなる。「ベストなパフォーマンスを出せるようにやっていきたい。勢いにのったまま短期決戦に入りたい」と坂本。セ・リーグでは遊撃手の首位打者獲得はない。打ち続ければ、61年に長嶋茂雄(現終身名誉監督)がマークした2リーグ制後の右打者の球団最高打率・353も見えてくる。 (神田 佑)

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