大経大 未登録選手代打で没収試合の珍事、関西六大学リーグ

[ 2015年10月18日 18:03 ]

 関西六大学野球リーグ最終節第2日は18日、舞洲スタジアムで2試合が行われ、大経大―京産大2回戦が没収試合になるという珍事が発生した。

 5点のリードを許した大経大が8回1死で未登録選手を代打で出場させたため規定により没収試合、9―0で京産大の勝ちとなり連勝、勝ち点3として2位を確定させた。

 没収試合とは、公認野球規則では「フォーフィッテッドゲーム」(没収試合)として定義されており、放棄試合とも呼ばれる。規則違反のために球審が試合終了を宣告して、9―0で過失のないチームに勝ちを与える試合。規則違反とは大まかに分けて(1)試合放棄、(2)悪質な遅延や時間短縮行為、(3)反則行為の繰り返し、(4)退場の拒否、(5)主催球団が試合の秩序を保てず、試合開始や再開が不可能となった場合、(6)9人の選手がそろわなくなった場合など。各種記録はゲームスコアが9―0となる以外、原則そのまま残る。

 日本のプロ野球では1971年7月13日の阪急―ロッテ戦(西宮)で三振の判定を巡って、ロッテ側が抗議し試合継続を拒否、そのまま放棄試合が宣告されて以来没収試合は記録されていない。大学野球では12年に南東北大学野球連盟、13年に神宮大会東北地区代表決定戦などで登録外選手の起用で没収試合となった例がある。

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