ブルージェイズ 3安打で今PS初零敗 強力打線沈黙…

[ 2015年10月18日 05:30 ]

<ロイヤルズ・ブルージェイズ>試合前、練習を終え、トレーナー(右)と深々とお辞儀を交わす川崎

ア・リーグ優勝決定シリーズ第1戦 ブルージェイズ0―5ロイヤルズ

(10月16日 カンザスシティー)
 ブルージェイズは自慢の強力打線が3安打と沈黙し、三塁も踏めず今ポストシーズン初の零敗を喫した。

 チームはレギュラーシーズンでの零敗はわずか5試合、8月以降に限れば1試合だけだったが、反撃の糸口さえつかめず。ジョン・ギボンズ監督も「きょうは完全にボルケスに抑えられた。それだけ彼が良かったということ」と脱帽だ。4番エンカーナシオンは打撃で左手中指を痛め負傷交代し、第2戦の出場は当日の状態を見て決める。 (石井孝尚通信員)

続きを表示

この記事のフォト

2015年10月18日のニュース