山田 65年ぶり3人目のトリプル3&100打点到達

[ 2015年10月5日 05:30 ]

<巨・ヤ>6回1死一塁、左越え2ランを放った山田はナインの出迎えに笑顔
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セ・リーグ ヤクルト2―10巨人

(10月4日 東京D)
 3割30本30盗塁の「トリプルスリー」を達成したヤクルト・山田が、もう一つの大台に到達した。レギュラーシーズン最終戦で38号2ランを放ち、今季100打点目。「試合前に98打点というのを見て、100になったらいいなと思っていたのでよかったです」と有言実行の一振りだった。

 トリプルスリーと100打点の同時達成は65年ぶり史上3人目の快挙。開幕時は1番を務めていたが、後半戦からは3番に固定され「自分が打たないと点に絡みづらい。最初は出塁だったが、最後は走者を還すことを意識していた」と打点を積み重ねていった。

 本塁打王と盗塁王のダブル受賞も確実。昨季はへんとう炎で1試合欠場したが、オフにへんとう除去手術を受け、今季は一度も高熱を出すことなく自身初の全試合出場も達成した。首位打者は川端、打点王は畠山がほぼ手中に収めており、打率、本塁打、打点の打撃3部門を同一チームの3選手で独占するのは史上初の快挙だ。「一番いい形じゃないですかね」と笑顔を見せた山田。ポストシーズンでも鍵を握る23歳に、真中監督は「1年間集中して素晴らしい成績だと思う」と賛辞を惜しまなかった。 (町田 利衣)

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