慶大・横尾 リーグ記録タイ4戦連発!落合参考にドラフトへ量産

[ 2015年10月5日 05:30 ]

<慶大・東大>2回、六大学タイ記録の4戦連発の左越え本塁打を放つ横尾

東京六大学野球 慶大9―3東大

(10月4日 神宮)
 2回戦が行われ、慶大は今秋ドラフト候補の横尾俊建内野手(4年)が、83年春の広沢克己(明大)、04年秋の田中彰(法大)に並ぶリーグ記録の4試合連続本塁打をマークした。チームも3本塁打で東大に9―3で快勝し、勝ち点3で首位に立った。

 2回の第2打席。横尾は1ストライクからフォークをすくい上げ、軽々と左翼席に放り込んだ。リーグ記録に並ぶ4戦連発、歴代16位タイの13号ソロを放った右の大砲は「きょう狙わずに、いつ打つ」と豪快に笑った。

 4回にも左越えの適時二塁打を放ち、この日2打点。現役最多の通算63打点とし、同校OBの高橋(巨人)の62打点を抜いて歴代12位タイに浮上した。2カードを残して5本塁打。法大・田中彰が04年秋にマークした7本塁打のシーズン最多本塁打記録も射程圏内に捉えた。今秋は日大三時代のチームメートだった明大・高山が通算安打記録更新を目前に控えており「僕も新記録を狙いたい」と、次戦で高山と対戦する17日の明大戦でリーグ記録を更新する5試合連続本塁打を宣言した。

 アピールポイントは「足が遅いので本塁打」。3冠王3度の落合博満(現中日GM)らのフォームを研究し「強く振れるスイング」を模索。その中でオリックスの中川隆治アマチュアスカウトグループ長が「長打力は今年のドラフト候補の中では上位」と話す魅力を存分に発揮。「夢」というプロ入りへ最後までアーチを描く。(東尾 洋樹)

 ▼慶大・谷田(初回に左中間へ2戦連発となる逆転満塁本塁打。歴代12位タイの15号)打球としては一番良かった。芯に当たれば自然と角度がついて入る感じ。

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