田中浩 3年ぶりサヨナラ打に「前に飛ばしたいという気持ちだけ」

[ 2015年4月8日 22:00 ]

<ヤ・中>10回2死満塁、サヨナラ左前適時打を放った田中浩(右)は真中監督とハイタッチで喜び合う

セ・リーグ ヤクルト2―1中日

(4月8日 神宮)
 極寒の中でのナイター、中盤までは淡々とした流れだったが終盤に熱のこもった競り合いをヤクルト・田中浩が12年4月以来3年ぶりのサヨナラ打で決着をつけた。

 9回に満塁の好機を逃して延長に持ち込まれたが、10回に再度2死満塁として、ベテランがきっちりと決めた。今季初のサヨナラ劇にお立ち台に上った田中浩は「みんながつないでくれたチャンス、ファンの皆さんが決めてくれという気持ちだったと思うので(打てて)うれしい」と満面の笑み。中日・浅尾からの一打については「バットに当てて前に飛ばしたいという気持ちだけだった」と素直に振りぬいて三遊間を割ってみせた。

 内野手登録ながらも、今季は右翼での出場が中心。12年には二塁手でゴールデングラブ賞を獲得した名手も若手の台頭、チーム事情によって外野を守る。4日のDeNA戦では頭部死球を受けるなどアクシデントもあったがここまで・391と結果を残し、この日の殊勲打につなげた。「ここに立てるとは…うれしいです」と再び笑顔、最後には「あしたも勝ちたい」と力強く締めくくった。

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