エース今永故障で奮起!駒大2年東野 開幕戦で初完封

[ 2015年4月8日 05:30 ]

<駒大・拓大>開幕戦で完封勝利を飾った駒大・東野

東都大学野球第1週第1日 駒大6―0拓大

(4月7日 神宮)
 春季リーグが開幕。1回戦1試合が行われた。2季連続優勝を目指す駒大はエース今永昇太投手(4年)が左肩の故障で登板を回避する中、先発した左腕・東野龍二投手(2年)が大学初完封となる5安打零封の好投。拓大を6―0で下した。第2試合の中大―専大は雨天順延となった。

 エースのアクシデントも雨もはねのけた。6点リードの5回2死二、三塁。東野は長打力のある拓大の新人・岸をスライダーで左邪飛に仕留め、得点を許さなかった。足元が滑る中、要所を締めて5安打完封。「今永さんが投げられないので必死で投げた。完封は素直にうれしい」と笑顔で振り返った。

 3月下旬、今永が左肩腱板炎症で戦線離脱。「ウソであってほしい」とショックを受けたが、昨秋明治神宮大会で1年生ながら決勝・明大戦に先発し、5回無失点で日本一に導いた強心臓は健在だった。最速139キロ直球を中心とした組み立てで27アウト中フライアウトは14。「打たせて取れば大丈夫、と落ち着いてやれた」と胸を張った。

 「東野がよく投げてくれた。迷惑を掛けて情けないが、できることをやっていきたい」と今永。全治不明ながら今季中の復帰を目指すエースが戻るまで、頼もしい後輩が連覇への道をつなぐ。

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