30イニング適時打なし…ソフトB2戦連続無得点

[ 2015年4月8日 05:30 ]

<楽・ソ>延長12回引き分けに、手を叩く工藤監督

パ・リーグ ソフトバンク0-0楽天

(4月7日 コボスタ宮城)
 ソフトバンクは2試合連続の無得点に終わり、今季初の引き分けとなった。6人をつぎ込んだ投手陣が無失点と奮闘しただけに、打線のふがいなさが際立った。

 適時打が30イニング連続で出ていない。この日は安打も今季最少の3本だけ。延長10回無死二、三塁の好機を生かせず、11回2死満塁では途中出場の牧原があっけなく遊ゴロに倒れた。工藤監督は「うちが全く打てないわけじゃない。昨年優勝していることを考えれば(相手は)打たれないように研究してくる」と追われる立場を受け止めた。

続きを表示

2015年4月8日のニュース