元広島ルイスの好投でレ軍今季初勝利 指揮官絶賛「素晴らしい投球」

[ 2015年4月8日 15:41 ]

アスレチックス相手に好投を見せたレンジャーズのコルビー・ルイス投手 (AP)

ア・リーグ レンジャーズ3―1アスレチックス

(4月7日 オークランド)
 広島で08年から2年間で通算26勝と日本球界でも活躍したレンジャーズのコルビー・ルイス投手(35)がアスレチックス戦で先発し、チームに今季初勝利をもたらした。

 開幕戦ではアスレチックスの好投手・グレイの前に1安打と抑え込まれ、0―8惨敗したレンジャーズ。この日はルイスがお返しとばかりに好投を見せた。

 3回にフィルダーの適時打で先制したレンジャーズは5回にも再びフィルダーが右前にこの日2本目の適時打を放ってリードを広げた。

 打線の援護にも助けられ、ルイスは前日に大量失点を許したアスレチックス打線からスライダーを武器に凡打の山を築き、6回まで93球を投げて3安打1失点と安定した投球を披露。今季初登板で白星を手にした。

 バニスター監督は「試合開始から本当に安定していた。素晴らしい投球だったよ」とルイスを称えた。

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