元巨人代表・清武氏また敗訴 東京地裁が請求を棄却

[ 2015年4月8日 05:30 ]

 巨人の元球団代表清武英利氏(64)が、球団の内部資料の流出元とみなされ名誉を傷つけられたなどとして、読売新聞側に損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は7日、「機密資料を流出させたと認められる」として請求を棄却した。

 判決によると、桃井恒和球団社長(当時)は12年5月の会見で「清武氏が球団事務所から資料を持ち出した可能性が高い」と指摘。同6月には、原辰徳監督の不祥事を報じた週刊誌記事に「清武氏が絡んでいることは間違いない」と発言した。

 清武氏の代理人弁護団は「不当な判決だ」とし、控訴する方針を明らかにした。読売新聞グループ本社広報部は「機密資料漏えいを明確に認めた妥当な判決と考える」とコメントした。

 両者はこの他にも複数の訴訟で争っており、「清武の乱」に絡む一連の訴訟で一審判決が出たのはこれで3件目。いずれも清武氏側の敗訴に終わっている。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2015年4月8日のニュース