楽天 駒大4番獲りへ!山崎武以来の右の和製大砲“熱望”

[ 2014年5月20日 08:10 ]

楽天が今秋獲得を狙う駒大・江越

 楽天が、今秋ドラフトで駒大・江越大賀外野手(21)を上位指名候補選手としてリストアップしていることが19日、分かった。

 江越は甲子園出場こそないが、海星時代に高校通算26本塁打。東都大学リーグ戦でもここまで9本塁打を放つなど、長打力が魅力の右打者。加えて50メートル5秒8の俊足と遠投120メートルの強肩を生かした外野守備に定評があり、駒大3年だった昨年は日米大学野球で日本代表入りした。今季は4番だけでなく1番も務め、走攻守でチームに欠かせない存在となっている。

 就任4年目となった星野監督が「うちは日本人に関しては左打ちばかりで、特に右の長距離砲がいない」と話すように、楽天では07年に43本で本塁打王を獲得した山崎武司(現評論家)が12年に移籍してから日本人の長距離打者が不在。ジョーンズら助っ人に頼らざるを得ない状況が続いている。その意味でも、今オフのチームの補強ポイントに合致する。

 楽天は近年のドラフトでは毎年のように上位指名は即戦力投手を指名してきた。それでも松井裕や高卒2年目の森ら潜在能力が高い若手が育ちつつある背景もあり、和製大砲の獲得、そして育成は急務。江越に対してはトップクラスの評価を与えている。

 ◆江越 大賀(えごし・たいが)1993年(平5)3月12日、長崎県生まれの21歳。小2からソフトボールを始める。西有家中では軟式野球部に所属。海星では甲子園出場はなし。駒大では1年春にリーグ戦デビュー。2年春、3年秋に外野手部門でベストナイン。昨年の日米大学野球で日本代表入り。1メートル82、85キロ。右投げ右打ち。

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