大谷崩れるもハム逆転勝ち!代打石川慎 プロ初本塁打が千金V弾

[ 2014年5月20日 21:13 ]

<日・中>7回2死二塁、2ランを放った石川慎

交流戦 日本ハム7―5中日

(5月20日 札幌D)
 日本ハムが競り合いを制して中日を下し、交流戦初戦を飾った。

 初回1死二、三塁から中田の左犠飛で先制すると、続くミランダの右前適時打で1点を追加。5回にもミランダ、近藤の連続適時二塁打で2点を加えた。6回に逆転を許したが7回に陽の9号ソロで追いつき、代打石川慎のプロ1号となる2ランで勝ち越した。

 投げては先発の大谷が突然崩れたが、つないだカーター、石井、クロッタ、増井がしのいで逃げ切った。

 中日は6回に一度は勝ち越したものの、救援陣が踏ん張れず4連敗を喫した。

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