西 球団新記録8戦8勝へ虎狩り気合!要警戒は鳥谷

[ 2014年5月20日 05:30 ]

交流戦を前に、リラックスした表情の西

交流戦 オリックス―阪神

(5月20日 京セラD)
 開幕から7戦7勝で、75年ぶりに球団記録に並んでいるオリックスの西勇輝投手(23)が、新記録がかかる20日の阪神戦先発に力を込めた。

 「鳥谷さん、ゴメス、マートンのクリーンアップがいいので、抑えられるように。流れを切って、打者をいい流れで送り出したい」

 特に、鳥谷をキーマンに掲げた。「(18日のDeNA戦で)ホームランも打っているし、厳しく攻めていきたい」。後ろを打つ4番ゴメス、5番マートンへの投球内容にも直結するため、セ・トップ34得点の3番打者封じが8戦8勝へのカギになる。

 防御率0・82は、両リーグ通じて唯一の0点台ともっとも安定感のある右腕。前回13日の楽天戦では我慢の投球を続けて8回無失点でしのぎ、見方打線の援護を得て、そこからチームの5連勝は始まった。

 自信はそれだけではない。リーグ戦と並行して、チームは交流戦対策もバッチリ。森脇監督は「水面下でスクイズの練習をしっかりしてきた。カウントによっては使っていくし、使える準備ができている」とほくそ笑む。スクイズは自らを助けることにもなり、西も「チームプレーなので、死に物狂いでやります。駒になって動きたい」と9番打者としても貢献する覚悟。過去の交流戦の打撃成績は9打数無安打で、7三振2四球1犠打。「(打撃は)嫌いじゃない。ホームラン狙いましょうか! でも、藤浪くんだから、インステップされると怖い」と笑わせながらも自信を見せた。

 この日は神戸市内でキャッチボールなどで最終調整。阪神からの白星はないが、12年6月8日の甲子園では5回2/3を5安打無失点。「2年前だし、技術や体力面は変わっている」。成長した姿を見せるつもりで、投打二刀流での虎斬りに期待が持てそうだ。

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