和田監督、オリ西討ちに不敵「すべてが完ぺきというわけではない」

[ 2014年5月20日 08:35 ]

阪神・ゴメス

交流戦 オリックス―阪神

(5月20日 京セラD)
 関西ダービーで開幕だ! 日本生命セ・パ交流戦は20日、パ・リーグ各球団の本拠地で10年目のシーズンが始まる。セ・リーグ2位の阪神は京セラドーム大阪でパ・リーグ1位のオリックスと激突。開幕から7連勝中の西勇輝投手(23)に、マウロ・ゴメス内野手(29)&マット・マートン外野手(32)の4、5番助っ人コンビを軸とした猛虎打線が立ち向かう。

 相手が強大であるほど、闘志がわき上がってくる。それが猛虎魂だろう。1―0勝利した11日の巨人戦で6連勝中だった菅野に土をつけたのが、その例だ。そして交流戦初戦でいきなり立ちはだかるのが、開幕から7連勝中の西…。和田監督が攻略のヒントを好球必打だと明かした。

 和田監督 いいねぇ。初めてのピッチャーにどうしても身構えてしまう部分がある。パ・リーグの打者はガンガン振ってくるんだけどね。

 脳裏に深く刻み込まれているのは、一昨年の交流戦開幕戦。当時は日本ハムの1番打者だった糸井(現オリックス)が、スタンリッジ(現ソフトバンク)のカウント1―1から放った先頭打者弾に衝撃を受けた。セ・リーグ打者にはない積極性と力強さ。阪神は今季も大瀬良(広)や九里(広)、浜田(中)ら初対決投手に苦しむシーンが目立つが、慣れない投手との対戦が増えるパ球団相手には好球必打が効果的だ。

 和田監督 7連勝するだけの何かを持っているんだろうけど、すべてが完ぺきというわけではないだろうからね。

 無敗男でも立ち上がりに、付けいるスキが見える。今季7試合でわずか7失点しかしていないが、うち4失点が初回というデータがある。四球でも相手失策でもいい。走者をためてクリーンアップに回せば主導権を手に入れることは可能だ。

 和田監督 ここ数年、良いスタートを切れていないからね。

 就任1年目の12年は5連敗、昨年が3連敗とエンジンのかかりが遅いのが気になる。4番ゴメス、5番マートンが第1打席で西をとらえるような展開になれば、同じ失敗を繰り返すことにはならない。

 ゴメス リーグ戦と同じように全力で戦う。特別なことはせず、打席に臨みたい。

 マートン いつもと違うチームとの対戦を楽しみにしている。しっかりやっていきたい。

 GMコンビが揃って打点を挙げれば、チームは8勝3敗と大きく勝ち越す。特にゴメスはもともと初球から振っていくタイプなだけに交流戦での爆発の予感が漂う。

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