球児の夏始まる…高校野球地方大会トップ切り沖縄などで開幕

[ 2013年6月22日 17:41 ]

全国高校野球選手権大会の沖縄大会開会式で、入場行進する浦添商の選手

 第95回全国高校野球選手権大会(8月8日から15日間・甲子園)の出場49校を決める地方大会が22日、全国のトップを切って沖縄と南北海道で始まった。

 63校が出場する沖縄大会は那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で開会式を行った後、熱戦がスタート。35年ぶりの甲子園を目指す豊見城や2006年の第88回大会に出場した八重山商工などが2回戦に勝ち上がった。

 南北海道大会は26校が参加して函館地区で始まった。函館市千代台公園野球場で1回戦2試合を行い、知内と函館大有斗が勝ち進んだ。

 日程が順調に消化されれば、7月19日に北北海道で最初の代表校が決まり、同31日の宮城で全49代表校が出そろう。

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