ダル、次戦NY初見参 イチ&黒田と対決

[ 2013年6月22日 06:00 ]

試合前、ファンにサインするレンジャーズのダルビッシュ

 レンジャーズは20日(日本時間21日)、ダルビッシュ有投手(26)の次回登板を当初予定された23日(同24日)カージナルス戦から、ヤンキースタジアムで行われる25日(同26日)ヤンキース戦に変更したと発表した。ダルビッシュが同球場で投げるのは初。ヤ軍は黒田博樹投手(38)が登板予定で昨年4月24日以来、メジャーで2度目の投げ合いとなる。また、イチロー外野手(39)とはヤ軍移籍後の初対戦が実現する。

 勝ち星から見放されたダルビッシュに立ちはだかるのは黒田であり、イチローだ。3Aで好調の左腕ペレスが22日(日本時間23日)カージナルス戦に先発することに伴い、ダルビッシュは移動日も挟み、中4日から中6日のヤンキース戦に変更。ロン・ワシントン監督は「休みを与えることができる」と説明した。

 5月16日タイガース戦で7勝目を挙げて以来、6試合勝ち星なし。前日にはビジターの交流戦で投手も打席に立つカ軍戦に向け、フリー打撃にも参加していた。ヤ軍戦登板には「投げろ、と言われたところで投げます」と淡々と話したが、最高の対決が用意された。

 ヤ軍と対したのは昨年4月24日の一度だけ。6回2/3を2失点の黒田に対し、8回1/3を無失点に封じて3勝目を挙げた。黒田はダルビッシュを「球種の精度が凄く高い。いい刺激を受けた」と高く評価。全米にその名を大きくアピールしたと同時に、日本人の先輩にも認められた試合だった。黒田との再戦では互いに8勝目を懸けた登板となる。

 イチローとはメジャーデビュー戦の4月9日マリナーズ戦以来、3試合対戦。11打数6安打、打率・545と、10打席以上対戦した打者で最も高打率を残されている。イチローはダルビッシュについて、松坂とのライバル関係を引き合いに出され「時間を重ね、そういう関係になれたらいい」と話したことがある。ダルビッシュも「いい打者」と感服。ヤ軍移籍後初対決で成長をみせ、今後のライバル関係を築く。

 舞台はダルビッシュにとってメジャー2年目で初登板となるヤンキースタジアム。投打のニューヨークの日本人スター選手とのガチンコ対決に日米の注目が注がれる。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「野村克也」特集記事

2013年6月22日のニュース