ロッテ、ブラゼル獲り!伊東監督の要望でDH候補模索

[ 2013年6月22日 08:00 ]

ロッテが獲得を目指し交渉中の元阪神・ブラゼル

 ロッテが、元阪神のクレイグ・ブラゼル内野手(33)の獲得を目指し、交渉中であることが21日、分かった。同選手は昨季限りで阪神を退団し、今季は米独立リーグのセントポール・セインツでプレーしている。パ・リーグ首位を走るロッテだが、指名打者(DH)を固定できないチーム事情もあり長距離砲の獲得を検討。日本での西武、阪神在籍5年間で通算118本塁打を誇るブラゼルに白羽の矢を立てた。

 首位固めへ大砲の緊急補強を模索してきたロッテが、最終的に候補をブラゼルに定めた。米球界の関係者が「ロッテがブラゼルと交渉中です。日本での実績があるし、すぐに対応できる。アメリカの独立リーグでプレーしていて、ブランクもないと判断したようです」と明かした。

 首位に立つロッテだが、チーム本塁打の41本はリーグ5位。伊東監督の「メジャーのように、チーム状態がいい時に補強をしたい」という強い希望もあり、長距離砲の調査を続けてきた。ブラゼルは西武、阪神でプレーした日本での5年間で118本塁打、365打点。10年には47本塁打、117打点とタイトル争いも演じたように日本での実績は申し分ない。米独立リーグでプレーする今季は27試合に出場して打率・347、4本塁打、21打点と好成績を残している。

 今季のチームスローガンである「翔破」には、長い距離を飛びきるという意味が込められている。「頂点、終点まで頑張ろうということ」と伊東監督。ブラゼルと正式に合意すれば、逃げ切りVへの態勢が整う。

 ◆クレイグ・ブラゼル 1980年5月10日、米国アラバマ州生まれの33歳。ジェファーソン・デービス高から98年ドラフト5巡目でメッツ入団。大リーグでは29試合で打率・263、1本塁打、3打点。08年に来日し西武でプレー。米独立リーグを経て、09年途中に再来日し阪神入団。昨季限りで退団した。10年に一塁手でベストナイン受賞。1メートル91、95キロ。右投げ左打ち。

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