伊東監督 西野に新人王厳命 大谷に待った「人気投票でなくて実力で」

[ 2013年6月19日 06:00 ]

伊東監督から新人王獲得を厳命されたロッテ・西野

 新人王は人気投票ではない。リーグ再開戦となる21日の日本ハム戦(QVCマリン)で先発するロッテ・西野に、伊東監督が新人王獲得を厳命した。

 育成選手からはい上がった「雑草右腕」と対照的な野球人生を歩んできた日本ハムの二刀流ルーキー・大谷がライバルとなるが、話題性では負けても実力では負けてないと力を込める。

 「新人王は人気投票でなくて実力で勝ち取るもの。大谷君も候補だろうけど、このままいったらうちの“右のエース”の西野が獲るべき」

 昨年11月に支配下登録された「育成の星」は今季10試合に先発し、6勝2敗で防御率2・36とパ・リーグ新人王の最有力候補だ。この日、広島戦(マツダ)で「5番・投手」で出場し、勝利打点を挙げた大谷には、人気や知名度ではかなわないが、それならば実力で立ち向かえばいい。苦労してきたことを知っているからこそ、一生で一度のタイトルを手にさせたい。それが伊東監督の親心でもある。

 リーグ戦再開の「開幕投手」を務める西野は「開幕前はこんな結果が出ると思ってなかったけど、ここまできたらやっぱり狙いたい。一度しかないチャンスなので」と力を込める。21日には今季初の大谷との直接対決も実現する。どちらが新人王にふさわしいか、はっきりさせる絶好の機会だ。

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