伊東監督 紅白戦負けたら罰走指令「ベテランも離脱認めない」

[ 2013年2月16日 06:00 ]

ロッテ・伊東監督(右)はブルペンで川崎1軍ブルペンコーチとともに投手陣の仕上がりをチェック

 「伊東流」のペナルティーで、紅白戦の緊張感を高める。ロッテ・伊東勤監督は、16日の初の紅白戦で負けたチームに対し、球場から宿舎までの約6・5キロを走って帰る「罰走指令」を出した。

 勝負に負ければ、きつ~いお仕置きが待っている。ホテルまでの道のりは緩やかなアップダウンが続き、試合後の疲れた体にはかなりの負担になる。それでも指揮官は「全員に完走してもらう。ベテランも途中離脱は認めない」と容赦なしだ。

 西武の監督時代にも取り入れた罰ゲームに選手たちも戦々恐々。37歳の福浦は「きついよ。長距離は苦手だし。これは負けられないね」と顔をしかめた。昨年11月の秋季キャンプでは投手陣と野手陣の練習メニューを入れ替えるなど、「伊東カラー」でチーム内の意識改革を促してきた。

 紅白戦は生き残りを懸けたサバイバルゲームでもある。結果が残せなかった選手は石垣島から20日に沖縄本島に移動する際、2軍行きが通告される。「公式戦のつもりでやってほしい。目の色を変えてやっているところを見たいね」と伊東監督。絶対に負けられない戦いが、選手の競争心をかき立てていた。

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