雄星 代表相手には…及び腰に渡辺監督「内角攻め」指令

[ 2013年2月16日 06:00 ]

 西武・渡辺監督が、18日の侍ジャパンとの練習試合(サンマリン宮崎)で救援登板する菊池に「内角攻め」指令を出した。

 同戦は代表候補の涌井と牧田が西武側から登板予定で、菊池はその後を受けてマウンドに上がる。菊池自身は「相手は侍ジャパン。ケガさせたらいけないので死球は絶対にダメですね。内角には攻められない」と及び腰だったが、渡辺監督はすかさず「思いっきり勝負よ。しっかり内角で勝負しろ」と背中を押した。14日の韓国ロッテ戦(南郷)では先発で3回を5奪三振を含む無安打無失点。指揮官は「結果を出して自信をつけていくと思うから」と4年目左腕のさらなる成長を願っていた。

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2013年2月16日のニュース