監督未経験でもコーチ11年…和田新監督「いいとこ取り」でカバー

[ 2011年10月28日 19:14 ]

 監督経験はない。しかし、和田新監督には11年間、4人の監督の下でコーチを務めてきた経験がある。野村克也氏、星野仙一氏、岡田彰布氏、真弓明信氏。それぞれの監督から学んだことを生かし「いいとこ取りではないが、その場面にふさわしい対応をできるようになりたい」と意気込む。

 野村監督のデータ重視のID野球。星野監督の勝利へのすさまじい執念。星野、岡田両監督を支えて2度リーグ優勝したが、日本シリーズではいずれも敗退し、コーチとして負ける悔しさも味わった。真弓監督の3シーズンは優勝に届かず、和田新監督は「今季の責任も感じている」と言うが、その責任感を監督としてプラス材料に転じられればいいだろう。

 就任会見では「いろいろな状況に対応できる柔軟性を持っていきたい」と話した。そんな中、一つ強調したのは「頭の部分をもう少したたき込みたい」という点だ。

 統一球の導入で1点の重みが増した今季、緻密な野球をしきれなかった。その失敗を繰り返さないためにも「頭の部分」に着手するつもりだ。

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